第65回中野支部瞑想会レポート

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12月11日(日)の午前、第65回中野支部瞑想会を開催しました。
全員が瞑想会初参加で、瞑想にも慣れてない方が多かったため基本的な説明から。
瞑想の目指すところ、雑念と棚上げの意味、棚上げ作業と夢(記憶の整理作業)の関係、『瞑想の真髄のサマリー』や『瞑想のニュートン算』『愛と欲の8要素表』などなど。
質問もいろいろとありましたが、印象的だったものを少し紹介します。

瞑想で15分のタイマーを使っていいのでしょうか?という質問があり、それに対して、タイマーは瞑想中に突発的な音がするとびっくりするので使わない方がいいですよ、と。
また、一本の瞑想が15分というのは目標ではなく、生理的な集中力の限界が15分という意味なので、それ以前に集中力が切れたらそこでやめる方がいいという説明をしました。

さて、その質疑応答がおわって一本瞑想したあとに同じ方から質問があり、面白い展開になりました。
「さっきの瞑想で『私は無になった』と思ったんですが、
そのあと雑念が出てきて‥‥。これは集中力が切れたということでしょうか?」
「いえ、ちょっと待ってください。『私は無になった』と思ったんですよね?
思ったというのは、考えたということで、つまりそれも雑念ですよ(笑)」
「え、あ、ああ、あはははは。たしかにそうですね」と笑いくずれていました。

優先順位の高い、大きな雑念・懸案事項が片付いてくると、マインドは瞑想のことを考え始めます。
あるいは瞑想に関する意欲が強い人は瞑想を始めてすぐからかもしれませんが、いずれにしても、瞑想中に自分の瞑想の状態をチェックする思考が出てくるのはよくあることです。
こういう思考は気づきにくいものですが、それも他の思考と同じく雑念です。
「何か雑念はないかな? 何も出てきてないな、無になったんだな」という思考ですね。

僕も経験がありますが、「何か雑念はないかな?」の他には「あの思考は棚上げできたかな?」とか「どうすれば瞑想の第二段階に行けるのか?」とか「マントラ以外、何も考えてないなあ」とか(笑)。
こういった瞑想が上手くなりたいという欲に基づいた雑念も、しっかり気づいて棚上げする必要があります。

ところが、こういう場合の僕の経験では、「他のことなら後で考えるっていうのもできるけど、瞑想は今まさに起きていることだから、それを忘れることなんてできない」とマインドは言い張ったりします。
ここで「なるほど、その通りだな」などとマインドに騙されてはいけません。

よく考えてみてください。
瞑想以外の、仕事のことや人間関係や将来の心配やその他もろもろの懸案事項を考えてたとき、瞑想のことなんて考えてもいなかったでしょう? マントラを唱えることをすっかり忘れて。
つまり、瞑想についての考えも、他の考えとまったく同じただの思考です。
それも手放して、マントラに戻ってください。

宝彩瞑想リーダー:チバ

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